>
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
幸福な速さは馬の速さ
2006/05/27(Sat)
ROをほとんどプレイしてないので今日も雑記になりますがご容赦ください。


先日、仕事場で興味深い文章を読みました。


生徒が持ってきたテキストの中に載っていた文章なのですが、内容はあの有名な「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の言葉に関するものでした。


彼はその文章の中で以下のように言っています。(※原文ではなく要約です)


「人間にとって最も速く、最も幸福なのは馬の速さである」


文章内にも書かれていたことなんですが、確かに彼の時代にはまだ車や飛行機などありませんから、最も速かったのは馬だったのでしょう。しかし、彼はたぐいまれな天才で、人々が考え付きもしないようなことを予見したり発明したりしてきたと聞きます。そんな彼が、馬よりも速い乗り物の存在を予見できなかったのでしょうか。


その文章内では、答えはNoになっています。彼は予見できたのです。


では、なぜ最も速い乗り物が馬で、それが最も幸福なのか。


ひとえにそれは私達の時間の使い方によるものだと、その文章では結論づけていました。


たとえば、馬に乗って東京から大阪まで行くのと、新幹線にのっていくのとでは当然ながら新幹線のほうが速いでしょう。そして浮いた時間を有効活用できるなら、新幹線のほうが馬よりも非常に有意義な乗り物だということになります。


しかし、その有意義な時間の活用の仕方というのが難しいのです。その文章では特に日本人の場合について述べられていたのですが、たとえばある機械が開発されて仕事が早く終わるようになったとき、自分のやりたいことやあるいは休養を取れるのが理想的だといいます。しかし、現実はそうではない場合も多いです。もし1つの仕事にかかる時間が1/3に減ったら、通常の3倍の量の仕事をこなす。それが日本人の性質なんだそうです。文章内ではこれを不幸なことだといっています。


ダ・ヴィンチがいった幸福の速さとは、さきに述べた理想の生活だと思います。しかし、現実問題としてはそう簡単にいくわけでもありません。日本の場合、とにかく色々なことにお金がかかりますし、そのお金を稼ぐために毎日必死に働かなければならないという現実があります。特に子供がいる家庭では、ご両親は必死になって生活のために働かなくてはならないでしょう。うちもそうなのでその辺はよくわかります。


理想と現実というのはなかなか相容れないものです。現実を生き抜くことがまず一番なのですが、そのときに理想を失ってしまうと、ただ単に毎日を生きるということになりそうな気がして少し不安になります。
スポンサーサイト
この記事のURL | 徒然日記 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<リンク解除および更新 | メイン | 最近…>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://fily02.blog57.fc2.com/tb.php/124-3af081e1

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。